年末年始の帰省ラッシュ 混雑のピーク迎える[2016/12/29 23:14]

 年末年始を古里で過ごす人などで交通機関の混雑がピークを迎えました。

 鉄道は東北・山形新幹線下りの自由席で乗車率が180%になるなど、各新幹線で混雑しました。上りの列車は3日が混雑のピークと予想されています。空の便では、日本航空と全日空によりますと、国内線の羽田空港発の便は終日、ほぼ満席となりました。国際線は成田空港と羽田空港で29日が出国のピークで、合わせて7万6000人が出国したということです。入国のピークは3日と予想されています。日本道路交通情報センターによりますと、高速道路の混雑は分散化の傾向にありますが、年明け2日に上り・下りともにピークを迎える見込みです。東名高速で上り線が55キロなど、激しい渋滞が予想されています。

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