世田谷一家殺害事件から16年 捜査幹部らが献花[2016/12/30 23:33]

 世田谷一家殺害事件から30日で16年を迎えました。事件があった現場では、警視庁の捜査幹部らが事件の解決を誓い、花を手向けました。

 警視庁・高田浩捜査1課長:「必ず検挙するという強い思いで捜査を続けていくことをお誓い申し上げました」
 2000年12月30日、東京・世田谷区の住宅で、宮沢みきおさん(当時44)と妻の泰子さん(当時41)、それに長女のにいなちゃん(当時8)と長男の礼君(当時6)が殺害されました。警視庁は30日までに延べ25万以上の捜査員で捜査にあたってきましたが、事件は未解決のままです。捜査幹部らは朝、現場を訪れ、事件の解決を誓って花を手向けました。犯人につながる有力な情報には、最大で2000万円の懸賞金が支払われます。

情報提供:成城警察署 03−3482−0110

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