ブラック部活の教員負担減らせ 文科省、全国に通知[2017/01/06 18:53]

 教職員の休みがない、いわゆる「ブラック部活動」に国が待ったをかけました。

 松野文部科学大臣:「部活動指導にかかる教員の負担を大胆に減らして参ります」
 松野文科大臣は、教職員の長時間労働の一因となっている部活動について、休養日を適切に設けるよう求める通知を全国の教育委員会に出しました。文科省によりますと、中学校の運動部では、休養日を設定していない割合が42.6%に上り、教職員の負担増加につながっています。文科省は、喫緊の課題として部活動の在り方を含めた対策を年内に実施します。

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