“小池塾”で選抜試験 都議選の候補者絞り込みへ[2017/01/07 20:54]

 東京都の小池知事が塾長を務める政治塾で、都議選の候補者選びを見据えた選抜試験が行われました。

 小池知事が塾長を務める「希望の塾」では、夏の都議選に向けた対策講座を受講するための選抜試験が行われました。試験は午前と午後の2回に分け、論文とマークシート式の適性テストが約3時間かけて行われました。
 受験者:「女性のリーダーは最近特に増えているし、これからも、どんどん力をつけていくと思うので、そういう意味ではすごく刺激になる。学ばせて頂きたい」
 エド・はるみさん:「今まではお話を聞くだけの講座だったので、勉強したいなと思って(試験を)受けました」
 試験は、塾生のほか現職の都議や区議など約1600人が受験しました。結果は20日に発表される予定です。小池知事は、都議選で独自に40人程度の候補者擁立を目指していて、合格した受講者の中からさらに人数を絞り込む予定です。

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