都外の仮設整備費用は300億円〜400億円 小池都知事[2017/01/12 20:00]

 東京都の小池知事は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの都外で開催される競技の仮設整備費用が300億円から400億円になるとの見通しを示しました。

 小池知事:「地方自治体が必要な仮設費用は300億円から400億円になるのでしょうか」
 2020年の東京大会では、セーリングやバスケットボールなど一部の競技は神奈川県など10の自治体で開催されることになっています。自治体側は、仮設施設の整備費用は立候補した時の原則通り組織委員会が負担するよう求めています。都と組織委員会と国は、こうした費用を含む役割分担について近く協議を始めることにしています。

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