五輪施設整備や経費検討へ 東京以外の自治体も参加[2017/01/13 17:24]

 東京オリンピック・パラリンピックで競技を開催する自治体と東京都、組織委員会、国の三者が大会準備を円滑に進めるため作業チームを発足させました。

 2020年大会では、東京以外の10の自治体でセーリングやサッカーなどの競技が開催されます。13日に開かれた会議では、都、組織委員会、国の三者と開催自治体の担当者が集まり、競技施設の整備内容や経費などについてそれぞれの自治体ごとに作業チームを設置して具体的に検討することが決まりました。来月中旬までに作業状況を取りまとめることにしています。大会の費用をはじめとする役割分担については、都、組織委員会、国による三者協議が近く始まる見通しです。

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