2019年元日の即位は「難しい」 宮内庁次長が見解[2017/01/17 17:21]

 2019年元日の即位は「難しい」という見解を明らかにしました。

 宮内庁の西村泰彦次長は、政府が2019年元日に皇太子さまが即位し、同時に元号を改めることを検討していることについて「1月1日に譲位や即位の儀式を設定するのはなかなか難しい」と述べました。「1月1日は皇室にとって極めて重要な日」で、「早朝から祭祀(さいし)や新年祝賀の儀などがあり、これらの儀式や行事を両陛下は心を込めてお務めになっておられる」からだとしています。この見解は宮内庁独自のもので、官邸にはこれから伝えるということです。

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