東京五輪 “マスコット”の検討会議がスタート[2017/01/18 00:05]

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの顔となるマスコットの選考方法などを決めるための検討会議がスタートしました。

 大会組織委員会が開いた検討会議は、デザイナーやアスリートなど多彩な顔ぶれで構成され、東京大会のマスコットについて応募の資格や審査の方法などを議論します。
 マスコット選考検討会議委員、歌手・中川翔子さん:「マスコットは世界各国の皆さんの期待もすごく高いと思う。アニメも漫画も日本発の日本のものは間違いないと、リアルタイムで皆さん思っている部分もある」
 公式エンブレムを決める際には選考過程が不透明だという指摘もあっただけに、マスコットについては国民が参加できる形にすることなどが確認されました。

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