検疫探知犬2頭が成田仲間入り 「お座り」で合図[2017/01/25 18:56]

 小さな2匹が大きな役目を担ってデビューしました。

 成田空港に動植物検疫探知犬として着任したのは、ビーグルのメグとボタンです。海外の伝染病や害虫が国内に入るのを防ぐため、飛行機から降ろされた荷物をチェックします。中にある肉製品や果物をにおいで見つけると、「お座り」をして係員に知らせます。成田空港では12年前から探知犬を導入していて、効果が上がっていることから、今回、2匹増やして6匹となりました。全国合わせると、26匹の探知犬が水際で日本を守ってくれています。

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