天皇陛下“熱”下がる 午後から葉山御用邸で静養へ[2017/01/30 11:54]

 天皇陛下が発熱のため、予定されていた宮中祭祀(さいし)を取りやめられました。

 宮内庁によりますと、陛下は30日朝に微熱があり、午前中に皇居で予定されていた孝明天皇例祭へのご出席を大事を取って取りやめられました。儀式では代わって掌典次長が拝礼しました。熱はその後に下がり、喉の痛みやくしゃみなどの症状はありません。数日前に接種された肺炎球菌ワクチンの影響も否定できないということです。陛下は皇后さまとともに先週、3日間の健康診断を受けられていました。午後から予定されていた葉山御用邸でのご静養には予定通り出発されるということです。

こちらも読まれています