福島第一2号機に黒い堆積物 溶融燃料と断定できず(2017/01/31 00:05)

 福島第一原発2号機の原子炉の中心部分に初めてカメラが入り、黒っぽい堆積物を複数、捉えました。ただ、これがメルトダウンした燃料かどうか確認には至りませんでした。

 東京電力は、パイプの先に付けたカメラを格納容器の中に入れ、核燃料が詰まっていた圧力容器のすぐ下を撮影しました。格子状の床は作業用の足場で、黒っぽい塊が複数、確認されますが、大きな塊は確認されませんでした。また、圧力容器の底には制御棒を出し入れする装置も映っていて、圧力容器の底が大きく損傷している可能性は低いとみられています。東京電力は、映った黒っぽい塊が「現時点では溶け落ちた燃料と断定できない」としていて、高性能カメラを積んだロボットで改めて調べる方針です。

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