辺野古断念をトランプ政権に促す 沖縄知事が訪米[2017/02/01 05:55]

 沖縄県の翁長雄志知事がアメリカのトランプ新政権にアメリカ軍普天間飛行場の辺野古への移設断念を促すため、首都・ワシントンに入りしました。

 沖縄県・翁長雄志知事:「新しく大統領が代わりましたので、そういった人脈含めていい形でつながるものがないか」
 日本時間の先月31日夜にワシントン入りした翁長知事は現在、連邦議会調査局で担当者と面談しています。4日間の滞在で、連邦議会の議員やシンクタンクの有識者に移設断念を訴えます。訪米は3回目ですが、オバマ前政権がこだわってきた基地移設を断念するようトランプ新政権に促したい考えです。

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