交通死亡事故なくせ 地域守る「赤帽隊」が出動式[2017/02/01 07:06]

 東京・江東区で、交通死亡事故の防止を目指して、地域の住民によって結成された交通安全パトロール隊の出動式が行われました。

 警視庁城東警察署では、地域の住民などが集まり、ボランティアの交通安全パトロール隊を結成しています。明治通りなど交通量の多い交差点などで活動していて、赤い帽子をかぶっていることから「赤帽隊」の愛称で呼ばれています。先月31日に行われた出動式では、「交通安全」と書かれた旗の振り方や警笛の吹き方などを確認しました。都内では今年に入り、すでに8人が交通事故で死亡しています。警視庁は、年間の交通事故の死亡者数150人以下を目指しています。

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