「無電柱化」で会議 小池都知事「コスト縮減を」[2017/02/06 23:15]

 小池都知事肝煎り(きもいり)の「無電柱化」に関する会議が都庁で開かれ、知事は、国や企業と連携して「コスト縮減を加速度的に進めていきたい」などと述べました。

 小池都知事:「競争するように技術革新をお願いしたい。加速度的に進めて参りたい」
 6日、都庁では道路の地下などで工事を行う業者などを集めた会議が行われました。会議では、小池都知事肝煎りの政策「無電柱化」について話し合われ、業者側から1キロの整備に5億円を超える費用がかかる現状や地下の共同溝や機器のコンパクト化でコスト削減を進める取り組みなどが報告されました。都は今後、業者や国、区市町村などと連携してコスト削減を進め、無電柱化の取り組みを進めたい考えです。

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