警視庁機動隊 サブマシンガンの射撃競技大会[2017/02/16 23:53]

 テロなど緊急事態が発生した際に出動する警視庁の機動隊員が、サブマシンガンを使った射撃の腕前を競いました。

 東京・江東区の訓練所で行われた大会には、銃器対策部隊にも所属する機動隊員約110人が参加しました。銃器対策部隊は武装した犯人によるテロが発生した場合などに出動する部隊で、サブマシンガンを装備しています。大会は各機動隊の対抗戦で、物陰に隠れながら標的を正確に狙う競技や160メートルを全力疾走した後に的を撃ち抜くタイムを争うリレー競技などが行われました。競技結果は、皇居の隣に本拠を置く第1機動隊が優勝しました。

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