横浜スタジアムと釣ケ崎海岸の仮設費57億 東京五輪[2017/02/24 23:11]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの地方会場の仮設整備費について、横浜スタジアムと釣ケ崎海岸の2会場で約57億円と試算されていることが分かりました。

 関係者によりますと、野球やソフトボールが行われる横浜スタジアムの仮設整備費は約29億8000万円で、サーフィンが行われる釣ケ崎海岸の仮設整備費は約27億6000万円と試算されたということです。これまでに試算された11会場と合わせると約495億円になります。小池都知事は、地方の仮設整備費について負担を受け入れる考えを示しています。また、総経費については、横浜スタジアムと釣ケ崎海岸の2会場で120億円以上と試算され、13会場では1700億円以上になります。組織委員会は試算について、目安であって調整中のため、今後、変わっていく可能性があるとしています。

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