「東日本大震災の余震」 宮城・福島で震度5弱[2017/02/28 18:33]

 宮城県と福島県で最大震度5弱を観測した地震について、気象庁が会見を行っています。

 気象庁・青木元地震津波監視課長:「今回の地震は、東北太平洋沖地震の余震と考えています」
 28日午後4時49分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、宮城県岩沼市や福島県相馬市などで震度5弱の揺れが観測されました。震源の深さは52キロ、マグニチュード5.7と推定されています。気象庁は、今回の地震は東日本大震災の余震とみられると発表するとともに、「余震活動は引き続き活発で、今後も注意が必要」と呼び掛けています。

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