「震災忘れないで」福島の高校生が“忘れな草”配布[2017/03/11 11:56]

 福島県の高校生が、東京都内で東日本大震災と原発事故を忘れないでほしいという願いを込めて育てた「忘れな草」を配りました。

 福島県の高校生:「6年も経つと忘れてしまうんじゃないかというのがあったので、こういう活動を通して震災のことを忘れてもらわないように」
 福島県の農業高校の生徒らは、これまでの支援への感謝と震災を風化させないでほしいという願いを込めて忘れな草を育てています。今年はこれまでで一番多い約3000鉢を用意し、そのうち800鉢を東京の巣鴨で配りました。来週は代々木公園で、来月は仙台市と福島県郡山市で配る予定です。

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