「こども園」初の認定取り消しへ 劣悪環境で保育(2017/03/20 10:30)

 兵庫県姫路市にある私立の認定こども園が定員の約1.5倍の園児を受け入れたうえ、給食を本来の量より少量で分け与えるなどしていたことが分かり、県と市は認定を取り消す方針です。

 姫路市によりますと、私立認定こども園「わんずまざー保育園」は定員46人に対して、市に隠して直接、保護者と契約して約1.5倍にあたる園児68人を受け入れていました。また、約40食しかない給食を少量に分けて食べさせていました。3歳児未満の給食では、本来の1人分の量の半分から3分1の量だったということです。先月、事前に知らせずに監査したことで不正が発覚しました。県と市は認定を取り消す方針です。おととし、「子育て支援の新制度」が導入されて以来、認定の取り消しは全国で初めてだということです。

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