公園にカラス約50羽の死骸 毒入りの餌が原因か[2017/03/25 05:56]

 東京都内の公園で約50羽のカラスが死んでいるのが見つかり、警視庁は何者かが毒の入った餌(えさ)をまいたとみて調べています。

 警視庁によりますと、24日午後3時半ごろ、練馬区と板橋区にまたがる城北中央公園で、犬の散歩をしていた女性から「パンを食べたカラスが死んでいくのを見た」と110番通報がありました。警察官が駆け付けると、公園を流れる川沿いで、約50羽のカラスが死んでいるのが見つかりました。死骸の周囲にパンなどの餌は見つかりませんでしたが、警視庁は何者かが毒の入った餌をまいたとみて、死んだカラスの胃の内容物を調べています。

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