高齢者対象の交通安全教室 約200人が参加 北区[2017/04/02 00:08]

 春の交通安全運動を前に、東京・北区で高齢者を対象にした交通安全教室が開かれました。

 北区の王子小学校で開かれた交通安全教室には、地域の高齢者など約200人が参加しました。最高齢は96歳でした。教室では、警察官が事故の起きやすい場所や道路の安全な歩き方などを指導しました。警視庁によりますと、都内では去年1年間で159人が交通事故で死亡していて、全体の4割が65歳以上の高齢者と子どもでした。警視庁は事故を防ぐために、横断歩道を渡る際に歩行者とドライバーがアイコンタクトを取り、安全を確認するよう呼び掛けています。

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