春の全国交通安全運動 ドライバーに注意呼び掛け[2017/04/07 07:07]

 6日から春の全国交通安全運動が始まり、神奈川県平塚市のパーキングエリアでは、警察官がドライバーに安全運転を呼び掛けました。

 神奈川県の小田原厚木道路の平塚パーキングエリアでは、警察官が休憩中のドライバーらに反射材や安全運転を呼び掛けるビラなどを配りました。警察によりますと、神奈川県内では今年に入って5日までに、去年に比べて4人多い35人が交通事故で死亡しているということです。小田原厚木道路の制限速度は最高で70キロですが、一部の区間で100キロまで速度が出せる東名高速とつながっていて、スピードを出しすぎる車が多いということです。警察は、ドライバーに法定速度を守ることやシートベルトを締めるよう注意を呼び掛けています。春の全国交通安全運動は15日までの10日間、行われます。

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