警視庁が六本木でパレード 客引きで新条例施行受け[2017/04/08 10:57]

 東京・港区で、客引き行為を規制する新たな条例が施行されたことを受け、警視庁が六本木でパレードを行いました。

 パレードは六本木交差点近くで行われ、港区長や麻布署長など約130人が参加しました。六本木や赤坂など繁華街を抱える港区では、今月から新たに客引き防止条例を施行し、従わない場合は罰金や店名の公表などの措置を行うとしています。警視庁によりますと、六本木地区では去年、約100人の客引きが確認されていて、9割が外国人だったということです。警視庁は、悪質な客引きに付いて行かないよう注意を呼び掛けています。

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