五輪目指し…下町ボブスレーとジャマイカがタッグ[2017/04/28 20:01]

 下町の町工場が中心となってオリンピック参戦を目指す、「下町ボブスレー」の準備が進んでいます。

 東京・大田区の町工場が中心になって進めている下町ボブスレーのオリンピックに向けた方針が発表されました。下町ボブスレーは、世界トップレベルで戦える日本製のそりを作り、大田区のものづくり力を世界に発信しようというプロジェクトです。去年、ジャマイカチームが大田区のそりの採用を決め、来年の平昌(ピョンチャン)オリンピックを目指して共同での作業が続けられています。
 ジャマイカ、ジャズミン選手:「私たちはただオリンピックに出るだけでなく、新しい歴史をつくり、勝利することができると思っています」
 大田区では応援プロジェクトも計画していて、約200人が平昌へ応援に行く予定だということです。

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