関越道バス事故から5年 警察官ら安全運転呼びかけ[2017/04/29 16:02]

 乗客7人が死亡した関越道のバス事故から29日で5年です。事故があった関越道のサービスエリアでは、警察などがチラシを配り、居眠り運転の防止やシートベルトの着用を呼び掛けました。

 群馬県警などは29日、関越道と上信越道のサービスエリアで利用客にチラシなどを配り、安全運転を呼び掛けました。この取り組みは、7人が死亡した関越道のバス事故を受けて去年から始まりました。警察官やネクスコ東日本の職員らは居眠り運転の防止のほか、バスの乗客に全席シートベルトを着用するよう一人ひとりに声を掛けました。
 群馬県警高速隊:「(5年が経ち)悲惨な事故だった。このような事故が二度と起きてほしくないという強い気持ちを思った。乗客の人はちゃんとベルトを締めたいと改めて考えて頂く良いきっかけになった」

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