巣には4羽のひな… コウノトリの雌が誤射で死ぬ[2017/05/20 05:57]

 島根県雲南市で、国の天然記念物のコウノトリを猟友会の男性が誤って撃ち落としました。

 市の教員委員会によりますと、19日午前10時ごろ、雲南市大東町でサギを駆除していた猟友会の男性が誤って国の天然物のコウノトリを散弾銃で撃ち落としたということです。死んだコウノトリは2012年4月に兵庫県豊岡市で生まれた雌で、3月ごろから雄と巣作りをし、先月、ひなが生まれたことが確認されていました。巣には4羽のひながいて、市はひなを保護することも検討しているということです。

こちらも読まれています