五輪フラッグツアーが東京の全62区市町村を一巡[2017/06/10 16:03]

 オリンピック・パラリンピックのフラッグツアーが去年10月から始まり、10日で東京都内すべての区市町村を一巡し、小池知事は「一体感のある大会にしたい」と抱負を述べました。

 小池知事:「オリンピックまであと1140日、パラリンピックまで1172日に迫りました。これから皆さんとともにオリンピック・パラリンピックを記録と記憶の残る素晴らしい大会にして参りましょう」
 東京・千代田区で行われたフラッグツアーには、千代田区出身でリオデジャネイロ・オリンピック、柔道の金メダリストのベイカー茉秋さんもアンバサダーとして参加しました。ツアーは去年10月に小笠原村から始まり、東北の被災3県や熊本市でも行われ、10日で都内62のすべての区市町村を一巡しました。小池知事は「これをスタートにして、選手と住民が一体感のある大会にしたい」と抱負を述べました。今後は競技会場のある自治体をはじめ、全国でも展開し、3年後に迫った大会の機運を盛り上げていくことにしています。

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