史上最大「運慶展」 鎌倉時代の名作を上野で[2017/06/19 17:15]

 鎌倉時代の名作を今度は東京・上野で見ることができます。

 「興福寺国宝特別公開」は、奈良県興福寺の仮講堂で国宝阿修羅像など天平時代の仏像を中心に公開したもので、18日までの約3カ月間で拝観者は25万人を超えました。9月からは東京・上野の東京国立博物館で特別展「運慶」が開催され、今回、公開されていた仏像のなかから、鎌倉時代に活躍した運慶の三男・康弁の作とされる国宝天燈鬼・龍燈鬼像などが出品されます。

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