ともに65歳以上の「老老介護」 過去最高の54%に[2017/06/27 17:23]

 老老介護の割合が過去最高となりました。

 厚生労働省が去年6月に行った国民生活基礎調査によりますと、在宅介護のうち「介護する人とされる人がいずれも65歳以上の高齢者」の割合は54%で過去最高となりました。在宅介護でも高齢化が進んでいる現状が明らかになりました。介護が必要になった理由は、認知症が18%と最も多く、次が脳卒中となっています。

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