高齢ドライバーに「時間、場所など限定の免許を」[2017/06/30 17:24]

 警察庁が高齢ドライバーの限定免許導入に向けて検討を始めます。

 高齢ドライバーによる死亡事故の割合は増加傾向にあり、政府は防止策の検討を進めてきました。そのなかで警察庁は、事故を起こす可能性が高い高齢ドライバーに対し、運転できる時間や場所を限定したり、自動ブレーキ機能などを搭載した「安心運転サポート車」、通称「サポカー」に運転を限定する免許の導入を検討することを明らかにしました。国土交通省もサポカーに使われる自動ブレーキ機能搭載の車の認定制度を検討する方針です。

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