「STOP」「SLOW」併記の標識　都内にお目見え[2017/07/01 17:28]

　道路標識に「STOP（ストップ）」と「SLOW（スロー）」が加わります。

　都内では、日本を訪れる外国人が増加するのに伴い、交通事故も増加しています。東京オリンピック・パラリンピックを3年後に控えていることから、警視庁は外国人にも道路標識が伝わるよう1日から切り替え作業を始めました。切り替わるのは一時停止の「止まれ」と「徐行」の道路標識で、新たに「STOP」「SLOW」の文字が追加されました。2つの道路標識は都内に約14万枚あり、今後、大会会場周辺や観光地などから徐々に整備を進めていきます。