西之島 陸地さらに拡大 東京ドーム62個分に[2017/07/05 18:51]

 小笠原諸島の西之島で、陸地がさらに拡大しました。

 西之島では、高温のマグマが地下から火口に供給され、今年4月に再噴火が確認された以降も活発な噴火活動が続いています。海上保安庁によりますと、この再噴火によってまた新しい陸地が出現し、西へ約330メートル、南西へ310メートル、面積にして約18ヘクタール拡大したということです。全体の面積は、東京ドーム62個分の約290ヘクタールとなります。西之島で2013年に起こった噴火では、島の面積が9倍に拡大していました。

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