重い心臓病の7歳少女、移植渡米に3億円 募金始まる[2017/07/10 18:48]

 重い心臓病を患う7歳の女の子の両親が、アメリカでの心臓移植の費用をつくろうと募金活動を始めました。

 しずくちゃんの母親:「『早く弟たちと元気に遊びたい』と短冊に願いを書いていました」
 神奈川県の岡崎雫ちゃんは重い心臓病を患い、これまでに何度も心臓が止まるなど命の危機にひんしました。両親や主治医によりますと、生きるためには心臓移植しか道がないということです。両親は厚生労働省で会見し、国内では早急に心臓移植を受けられる可能性が低いことから、アメリカの病院で手術を待ちたいと話しました。そのうえで、渡航にかかる3億円を集めるための募金活動を始めました。費用が集まり次第、渡米したいとしています。

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