2400人態勢で不明者捜索 大雨で積もった土砂は3m(2017/07/12 11:46)

 福岡県朝倉市では今も20人の安否が分かっておらず、2400人態勢で捜索が行われています。そのうち2人の行方が分からなくなっている現場から報告です。

 (社会部・青木駿記者報告)
 私が立っている場所は本来、川があり、真っ直ぐ流れていました。しかし、あふれ出た水、土砂が住宅を飲み込み、川の流れの向きも変わってしまっています。この場所は、8日にここから遠く離れた福岡県柳川市の有明海で遺体で見つかった坂本行俊さん(79)の自宅です。坂本さんについては、親族の女性2人の行方が今も分かっていません。捜索活動はこれまで自宅周辺で行われていましたが、11日夜から市の職員も立ち会って、住宅内に入り込んだ堆積した土砂をかき出す作業が始まりました。自衛隊によりますと、この辺りは、この記録的大雨で厚さ3メートルもの土砂が堆積しているということです。
 近所に住む人:「高波のようにどんどん水が。ここの道に人が歩けないほど流れてきた」
 朝倉市では今も合わせて20人の安否が分かっていません。12日の捜索は市内の複数の場所で自衛隊、消防、警察など、これまでで最も多い2400人の態勢で行われています。

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