親権訴訟 「母親に親権」二審の判決が確定(2017/07/14 16:14)

 父親が「母親と長女の面会を年間100日設ける」などと提案して子どもの親権を争った裁判で、最高裁は父親の上告を退け、母親に親権を認めた二審の判決が確定しました。

 この裁判は、7年前から別居している40代の夫婦が長女の親権などを争ったもので、一審の千葉家庭裁判所松戸支部は、より相手側に寛容な親を優先するルールを適用し、「母親と長女の面会を年間100日設ける」と提案した父親に親権を認める判決を言い渡しました。これに対し、二審の東京高裁は、「面会交流に関する事情は唯一の判断基準ではない」として、一審判決を覆し、長女と同居している母親に親権を認めていました。最高裁は、14日までに父親の上告を退け、それによって母親を親権者と認めた高裁の判決が確定しました。父親は代理人を通じて「娘が父親と会えるようにあらゆる手段を講じる」とのコメントを発表しています。

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