住民は片付けに追われる 日田市で避難指示解除(2017/07/16 11:54)

 大分県日田市では15日、避難指示がすべて解除され、自宅に戻った人達が片付けに追われています。

 (油田隼武記者報告)
 土砂崩れのあった現場です。土砂が川をせき止めてしまっていて、10日以上経っていますが、上流側は湖のようになっています。向こう岸の被害に遭った家もそのままの状態です。目の前の道路は完全に流されています。小野地区は15日、避難指示が解除され、麓の町とつながる仮設道路も開通したことから、16日朝から多くの住民が片付けなどの作業に追われています。
 小野地区の住民:「水がだいぶ入っている、中まで。使えるか分からないものだけ持ってきた。1階は全滅。古い写真が取ってこられたから、おふくろも喜ぶかな」
 自宅にやっと帰れましたが、土砂崩れの瞬間を見た住民のなかには、「もう怖くてここには住みたくない」と話す人もいます。豪雨から10日以上が経ちましたが、日田市では現在も53世帯115人が避難生活を送っています。

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