離陸の瞬間になんと!デルタ機、部品落下のまま離陸[2017/07/19 10:30]

 成田空港で航空機が離陸する際に部品が落下し、滑走路が一時、閉鎖されました。

 18日午後4時ごろに撮影された映像です。デルタ航空のデトロイト便が離陸する瞬間、何らかの部品が落下しています。成田国際空港会社などによりますと、A滑走路で約150センチ四方のパネル1枚やタイヤの破片約10個が見つかり、35分間ほど滑走路が閉鎖されました。
 撮影したケンタさん:「ジャンボ機が引退することを聞いてましたので、たまたま撮影していました。音はバーンという大きな音がしました」
 このデルタ航空機は無事、デトロイトに到着したということです。胴体の部品が一部、欠けていましたが、フライトに支障はなく、乗客乗員にけがはありませんでした。

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