茨城で発見のアリ ヒアリとは“別種”と判明[2017/07/22 05:51]

 環境省は、茨城県で発見されたアリはヒアリではなく、よく似た別の外来種「アカカミアリ」だったと訂正しました。

 環境省は、12日に茨城県常陸太田市の工業団地に降ろされたコンテナから見つかったアリ24匹について、当初はヒアリと発表していました。しかし、鑑定し直したところ、24匹全部がヒアリに似た外来種のアカカミアリだったと訂正しました。環境省は「採取した個体の保存状態が悪かったので、再鑑定してアカカミアリと分かった」と説明しています。

こちらも読まれています