観測史上1位の強雨も 北日本で記録的な大雨[2017/07/22 11:45]

 北日本では記録的な大雨になっていて、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

 活発な梅雨前線の影響で、北日本では大雨になっています。1時間の雨量は、秋田県大館市の陣場で78ミリと、観測史上1位を記録しました。そのほか、青森県や秋田県を中心に各地で非常に激しい雨が降っています。この大雨で、青森県の一部には避難勧告が出されています。また、北海道のJR函館線では線路に土砂が流入し、特急24本の運転を見合わせています。東北地方を中心に23日にかけても大雨が続く見込みで、警戒が必要です。一方、東日本や西日本では、22日も厳しい暑さが続いています。熱中症に警戒して下さい。

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