赤ちゃんパンダ生後40日　うっすら目開け方向転換も[2017/07/23 16:40]

　生後40日を迎えた東京・上野動物園のパンダの赤ちゃんが両目をうっすらと開いている最新の映像が公開されました。

　これは22日に撮影された上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」の赤ちゃんの最新の映像です。1週間ほど前から4本の脚を使って床の上をはったり、方向転換したりするようになったということです。また、足の裏に毛が生えてきていることも確認できました。パンダの赤ちゃんの目が開くのは生後1カ月から2カ月といわれていますが、身体検査を行った生後40日の22日、うっすらと両目が開きかけているのも確認されました。体重はこの10日間で約500グラム増えて1656.5グラムに、体長も約5センチ伸びて34.1センチとなりました。赤ちゃんパンダの名前は、28日から動物園内の専用ポストやインターネットで公募される予定です。