夜8時でもう真っ暗 厚労省が“働き方改革”率先[2017/07/29 10:04]

 「働き方改革」の司令塔である厚生労働省が自ら、職員の長時間労働を減らすために午後8時に一斉に消灯しました。

 厚生労働省は28日を「完全消灯日」とし、午後8時以降、職員が仕事をできないようにしました。厚労省は霞が関の官庁の中でも1人あたりの業務量が最も多いとされています。
 厚労省の職員:「神楽坂でお祭りがあるので、のぞいてみようかなと思います」
 厚労省は業務の効率化に向け、会議の時間を30分以内にするなどの取り組みを進めています。

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