お盆休み初日混雑ピーク 東名下りで渋滞59キロ[2017/08/11 09:30]

 「山の日」の11日、お盆休みをふるさとや海外で過ごす人たちで交通機関は混雑のピークを迎えます。

 日本道路交通情報センターによりますと、高速道路下りの渋滞は午前9時現在、中央道で小仏トンネル付近を先頭に29キロ、東名高速で吾妻山トンネル右ルート付近を先頭に59キロ、関越道で嵐山小川インターチェンジ付近を先頭に37キロとなっています。各新幹線も下りの混雑がピークで、指定席は始発からほぼ満席です。空の便は航空各社によりますと、国内線の予約は去年に比べて1割ほど増えているということです。国際線も11日が出国のピークで、成田空港から5万7700人が、羽田空港からは2万6800人が海外に出発します。今年はハワイなどのリゾート路線や韓国、香港などの近距離路線が人気だということです。

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