「頑丈な建物や地下へ!」 ミサイル想定し避難訓練[2017/08/19 11:53]

 北朝鮮によるミサイル発射計画を受けて、弾道ミサイルを想定した住民避難訓練が鳥取県などで行われました。

 鳥取県中部の琴浦町で行われた訓練には小学生のほか、商業施設では買い物客らも参加しました。鳥取県では6月にも独自の訓練を行いましたが、情報伝達ルートが曖昧(あいまい)だったこともあり、今回は消防庁などと連携して行いました。神奈川県平塚市の総合公園では、弾道ミサイルが関東地方に向けて発射されたという想定で避難訓練が行われました。参加した人たちはミサイル発射の放送を聞いて、素早く体育館に集まって頭を保護するなど、避難の手順を確認していました。

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