九州豪雨被害の小学校 仮設校舎で授業再開へ 福岡[2017/08/19 21:38]

 九州豪雨で被害を受けた小学校が、仮設校舎の校舎で授業を始めます。

 福岡県朝倉市の松末小学校と志波小学校は、先月の九州豪雨で土砂や流木が流れ込み校舎が使えない状態になっています。そのため、朝倉市は、市内にある久喜宮小学校の運動場にプレハブの仮設校舎を先月から1棟ずつ建設し、19日に完成しました。これらの小学校では、豪雨の影響で夏休みが10日前倒しになっていて、21日の始業式には児童53人が仮設校舎で学ぶことになります。来年4月に両校を含む4つの小学校が統合する予定で、子どもたちはそれまで仮設校舎を利用するということです。

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