ポテトサラダから不検出 別の店の4人からもO−157(2017/08/23 18:06)

 埼玉県熊谷市の惣菜(そうざい)店のポテトサラダを食べた6人から「O−157」が検出された問題で、熊谷市や群馬県前橋市の別の店の利用客など4人からもO−157が検出されました。

 ポテトサラダが原因の腸管出血性大腸菌「O−157」による食中毒の被害が広がっている。
 店を利用する人:「原因を突き止めてほしい。それしかない」
 これで感染者は「でりしゃす籠原店」から8人、同じ系列の「でりしゃす熊谷店」と「でりしゃす六供店」から1人ずつ、合わせて10人となった。群馬県高崎市の保健所は、ポテトサラダを製造した食品加工会社への立ち入り調査を23日を含めて2回実施。その調査結果を公表した。
 高崎市保健所・保健医療部生活衛生課、武井祥一課長:「ポテトサラダを預かってきまして、市の保健所で検査を実施致しました。きょう午後、さきほどですけども結果が出まして、O−157は不検出ということで確認を致しました。特に製造施設の工程におきましても、大きな衛生上の不適切な箇所はなかったと」
 問題があるとみられる今月5日と7日に製造されたポテトサラダを調べたところ、O−157は検出されなかったという。一体、どの過程で菌は混入したのか。3つの店舗はいずれも、食品加工会社から調理された状態のポテトサラダを仕入れ、店でハムやリンゴと混ぜ合わせて販売していたことから、熊谷市の保健所ではポテトサラダ以外にも菌が混入した可能性もあるとみて調べている。今回の食中毒では、2人の子どもを含む3人が入院、5歳の女の子は昏睡(こんすい)状態を脱したものの予断を許さない状況だが、いずれも回復に向かっているという。

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