ごみ処理場から銃弾100発と手投げ弾見つかる[2017/08/30 23:28]

 鹿児島県の奄美大島のごみ処理場で今月23日、銃弾約100発と手投げ弾が見つかりました。

 発見者:「持った時の感触がすごい重たかったので、あとあと思えばちょっと怖い感じがしましたね」
 奄美市にあるごみ処理場「名瀬クリーンセンター」で今月23日に見つかったのは、機関銃の銃弾約100発と手投げ弾1つです。スプレー缶など爆発の恐れのあるものを手作業で分別していた職員が見つけたということです。警察によりますと、銃弾と手投げ弾はいずれも本物で、中に火薬などは含まれていないことから、爆発の恐れはなく、違法性もないということです。処理場には奄美大島の5つの市町村のごみが集められますが、どこから持ち込まれたかは分かっていません。処理場は、危険物など廃棄方法が分からない場合は事前に相談してほしいとしています。

こちらも読まれています