小池知事が防災訓練を視察…“黄色い旗”で安否確認[2017/09/03 19:07]

 東京・調布市では、大規模な防災訓練が行われ、小池都知事は自宅に黄色い旗を掲げて住民の無事を伝える安否確認訓練などを視察しました。

 訓練は3日午前8時ごろ、調布市周辺で震度6強の地震が発生したことを想定して行われました。今回は、都として初めて安否確認を迅速に行うため、黄色い旗を自宅の玄関などに掲げてその家の住民が無事であることを伝える訓練が実施されました。この訓練には約2000世帯が参加し、小池知事も視察しました。
 小池都知事:「災害はいつやってきてもおかしくない。そういうなかで自助と共助、これが一番大きな安心ネットになっていることを認識してほしい」
 今回の訓練には、住民や関係機関を含めて合わせて1万人が参加しました。

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