豪雨被害2カ月 まだまだボランティアの手が必要[2017/09/05 11:51]

 福岡、大分の両県で36人が死亡した九州豪雨から5日で2カ月です。福岡県朝倉市では、5日もボランティアによる復旧作業が行われています。

 朝倉市災害ボランティアセンターで受け付けを済ませたボランティアたちは、雨が降り続くなか、被災した住宅からの土砂のかき出し作業などを行っています。
 ボランティア:「一日でも早く、元の生活に戻ってほしい」
 住民:「本当に助かってます。おかげさまですよね」
 センターによりますと、九州豪雨から2カ月経った今でもいまだに手つかずの地域があり、さらにボランティアの参加を呼び掛けています。朝倉市と東峰村では現在も900人近くが仮設住宅や民間のみなし仮設住宅、避難所での生活を続けています。

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