高齢者の交通事故防げ!運転手とアイコンタクトを[2017/09/07 19:29]

 高齢者が交通事故に巻き込まれないための工夫などを伝えるイベントが東京・千代田区で行われました。

 7日午後、千代田区で行われたイベントには、地元の高齢者など約800人が参加しました。放送作家の野末陳平さんが交通事故防止を呼び掛けるトークショーを行ったほか、地元の女子大学生がフラダンスで会場を盛り上げました。警視庁のマスコット「ピーポくん」も登場し、高齢者が交通事故に巻き込まれないためには、明るい色の派手な服を着たり、靴に反射材を付けたりするほか、運転手とアイコンタクトを取ることが重要だと紹介しました。千代田区では、東京オリンピックに向けたビルなどの工事現場周辺で作業車などが絡む事故が増加しています。

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