別の会社にも売却話を…積水ハウス“地面師被害”(2017/09/08 11:50)

 積水ハウスが土地の取引を巡って63億円をだまし取られたと警視庁に被害を訴えている問題で、同じグループが「おたくがやらなければ他にやるところはある」と別の会社にも売却話を持ち掛けていたことが分かりました。

 積水ハウスは今年6月、東京・品川区の土地取引を巡って63億円を支払いましたが、所有者を名乗る女性らから提出された書類は偽物で、実際に土地を取得できませんでした。その後の取材で、同じグループが別の不動産会社にも同じ売却話を持ち掛けていたことが分かりました。
 売買を持ち掛けられた不動産会社:「(自称地主の女性は)運転免許証がないということで、原本を持ってきましたね。本物のパスポートと印鑑登録証明書。『おたくがやらなかったら、積水さんとかやるとこいっぱいあるから』と言っていた」
 不審に思った不動産会社の社長が取引の際に撮影した写真をもとに調べた結果、地主とされる女性は別人であることが分かり、契約をしなかったということです。警視庁は、地面師グループが複数の企業に嘘の土地売却話を持ち掛けていたとみて調べています。

番組スペシャル動画

教えて!あの街あの情報

防災リンク集